
先日、「第76回 全国建築板金業者北海道大会 in 札幌」が盛大に開催され、
全国から約2,800人もの組合員が参加しました。

さらに商社やメーカーの皆様も多数参加され、業界の一大イベントとして大変な賑わい
となりました。

今回は特に、衆議院議員(元首相)石破茂氏をはじめ、北海道知事や札幌市長など、
著名な来賓の方々が多く出席されたこともあり、会場ではこれまで以上に厳重なセキュ
リティ対策が敷かれていました。

入場時にはボディチェックや金属探知機検査、所持品
検査などが実施され、安全管理の徹底が図られていたのが印象的でした。
建築板金業振興議員連盟会長である石破茂氏は、今回で13回目の参加とのこと。
業界に対する継続的な関心と支援の強さを感じる機会となりました。

また、北海道の組合員数は400人以上と全国最多を誇り、その背景には雪国ならではの
高度な施工技術の発展があります。積雪や寒冷環境に対応した屋根・外装技術は全国に
向けて発信されており、北海道が果たす役割の大きさを改めて実感しました。
講演の中では、建築業界が単に建物を建てるだけではなく、「建物の質」そのものが
重要視されていることが語られました。
例えば、雷リスクへの配慮、断熱性能の向上など、住環境を守る技術において
北海道は最先端の取り組みを行っており、
今後の業界全体の指針にもなる内容でした。
さらに、国としてもキャリアアップシステムの推進や、イラン情勢やナフサ問題など
原材料に関わる課題への対応が急務となっており、業界を取り巻く環境が大きく変化し
ていることも強調されました。
大会のもう一つの見どころとして、近年では各県がユニフォームを着用して
参加するスタイルが増えてきています。

広島県も例外ではなく、広島東洋カープをイメージしたユニフォームを着用し
参加しました。背番号は「83(ハサミ)」と遊び心を取り入れたデザインで、
特に福山支部ではカープファンが多いこともあり、一体感のある雰囲気がとても印象的
でした。
全国の仲間が一堂に会し、それぞれの地域の技術や取り組みを共有する貴重な機会とな
った本大会。非常に有意義な学びと刺激を得ることができました。
なお、来年は福岡にて大会が開催される予定です。今後もこうした交流を通じて、
業界のさらなる発展に貢献していきたいと思います。